過去の恋愛についてお話します。
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:Y…型第一の男
:山元…型男
:池谷先輩…信用出来る♀
:Kちゃん…高校からの親友
:Mくん…イケメン型男
富田さん:の会社の同僚
田代君:救世主の友達♂
結衣:高校の同級生♀
金田さん:「夏の恋」の相手
かっちゃん:「乙女な男」
石田さん:ヤンキーな彼

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プロフィール
HN:
性別:
女性
職業:
AB型主婦
趣味:
PC&睡眠
自己紹介:
elouai's doll maker 3

◎2006.7.21Blog開設◎
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ピンと来た。
Yと同僚のおじいちゃんが大喧嘩した原因。

多分私だ…(||||▽ ̄)


遡る事、あの日から1週間後。

いつのもように受付をしていた。
そこへそのおじいちゃんが仕事でやってきた。
このおじいちゃんはとても誠実で礼儀正しく、私は尊敬していた。
いつも来ると一言、二言、世間話をしてから仕事に行くおじいちゃん。
この日もそうだった。


おじいちゃん:「最近どうですか?」とニッコリ。

私「・・・振られちゃいました!
6時間待ってみたんだけど駄目でした( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ」


おじいちゃん「えっ…そうですか…」

私「はい。(苦笑)」



努めて明るく、本当に世間話のように言ったつもりだった。
この時には既に完全に吹っ切れていたから。

でも。
おじいちゃんから見たら、それは痛々しく思えたのかもしれない
私の事を娘のように可愛がってくれていた。
その娘を泣かした男に怒りを覚えたのかもしれない…。

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山元との電話の続き…

「そりゃあもう凄かったぜぇ~!
 事務所中の机とか椅子とかロッカーも
 みんなグチャグチャになっちゃってさ~!!」



。。゛(ノ;▼▼)ノヒィーッ!!


「原因はなんだか分からないけど…」

うっ…それは私のせいです
の話から時期的に考えてみても間違いない…。

「今じゃあすっかり口もきかないんだぜ?あんなに仲良かったのに…」


||||||||/(≧□≦;)\|||||||オーノー!!


まずい…本当にまずい事をしてしまった
どうしよ!?どう謝ればいいんだ…

わざわざ6時間も待った事をに思い知らせたい訳じゃなかった。
むしろ知られたくないくらいだったのに。
つい口が滑ってしまってとんでもない事になってしまった。
まさかあの紳士なおじいちゃんが、そんな行動に出るなんて…

その事実を知ってからと言うもの、Yやおじいちゃんが
仕事で来ていないか、受付でソワソワする日々が始まった。
Yとおじいちゃん二人に謝っておきたい。
私の余計な一言で二人の仲を壊してしまった。

ソワソワする日が続いて、喧嘩の事実を知った時から1週間後、
ようやくその機会が巡ってきた。

おじいちゃんの方が仕事で来ていたのを発見。
受付を済ませてから、仕事場の方へ出向いた。

「あのっ!(と)喧嘩したって聞いたんですけど…」

「ああ、大丈夫ですよ」


といつもと変わらぬ笑顔でおじいちゃんはそう答えた。

「でも…でも!私のせいなんですよね?ゴメンナサイ…」

まだニコニコしている。
でも。
否定はしない…。

「そんなつもりじゃなかったんです…本当にゴメンナサイ…(*- -)(*_ _)ペコリ」

「大丈夫です!」

多くを語らなかった…
きっと何かを言ったら、私が責任を感じると思ったのだろう。

これ以上ここに居ても逆に気を遣わせてしまうだけだ…
私は深々と頭を下げて仕事に戻った。

今度はYに謝らなくては…。

その機会は更に1週間後となる。
おじいちゃんに謝罪してから1週間後。
Yから電話が。

「ねえ…喧嘩したってほんと?」

「えっ、あぁ…う~ん…」

「それってやっぱり私のせい?」

「・・・」



こちらも否定せずか…

「なんかごめん…もう仲直り出来ないの?」

「無理だろ…」



( ( (__|||) ) ) どよぉ~ん。。。


結局…何年経ってもとおじいちゃんの関係が
修復される事はありませんでした…

そしてその会話からいやでも発展。
6時間待った話

おじいちゃんからその事実を知ったはかなり気にしていた様子で…。
きっと
「俺の事、そんなに好きなんだ」
と思ったに違いない…

でも私にとってはもう過去の事。
正直言って


どうでもいい話。 ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ


でも最後にしっかり伝えねば。
私が日頃感じていた気持ちを。
考えてみると私は一方的に待って吹っ切れたけれど
Yは違う。
きちんとお別れをしていない。
それどころか、待った事に火をつけてしまった
でも私の気持ちが切れてしまった今なら
日々思ってきたことを言えるような気がする。

「私はもっとたくさん話したかった。」

声が震えてしまう…

「もっとの事を知りたかったし、もっともっと逢いたかった。」

気持ちは終わっているはずなのに、なぜか涙が自然と流れた。
本当に終わりにする為の儀式だ。

は黙って聞いている。

気付いているだろうか?
過去形で話しているのを。

「でも…もういいや、終わった事だし。」

「・・・」

「(来なかった)お陰ですっきりしちゃったしね(笑)」


その言い方がおかしかったのか、
電話の向こうで少し笑ったような気がした。
でも最後まで言葉を発しなかった…。

これで本当に終わりだ。
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