彼
からの電話
を待つ日々を送っていた
予測が付かない電話
を待つと言うのはとても疲れる事だった
もしもお風呂
に入っている間に鳴ったらどうしよう…
土日はいつ連絡が入るかも分からないから、友人たちの誘いは
片っ端から断っていた
すっかり
にはまって大切な友人たちを失おうとしていく私。
お馬鹿だよねぇ~…でも連絡を待ってしまう私がいる…
そんな日々を送っている最中になぜかもてた
学生時代、いや…今まで生きてきた中で一番もてた時期かもしれない(* ̄m ̄)
の他に3人もの男性がアピールをしてきたのだった。
まずは一人目の奇特な男性の事を書きましょう…
最初に連絡をくれたのは卒業した高校が同じ男子だった。
「○○ちゃん、好きだ付き合って欲しい」って言われても…
私、
あなたの顔も知らないんですけど。
知らない人に「ちゃん」付けで呼ばれたくないわ
高校時代、3年間女クラだったのです。
部活も入っていなかったので男子とは無縁の生活ε- (´ー`*) フッ
なのになぜ私の事が好きだと言える?
もちろん断りましたとも。
「ごめんなさい」ってしおらしく言ってみちゃったりね
それでも
「一度会うだけでもいいから…」なんて言われたけれど
顔も知らない相手に会おうなんて思わない。
だって今で言う
出会い系と一緒だと思ったから。
ようやくお断りが出来たけれど、さて…どんな人だったんだろう
後からムクムクと好奇心が沸いてきたので
卒アルを見てみた。
イケメンだ…_| ̄|○
よりもずっとカッコいいじゃないか
この時この彼とお付き合いしていれば、今後の恋も順調だったかもしれないのにね…
はっきり言って少しだけ(いや…かなり)後悔した
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