その後どうやって帰ったのか覚えていない…
どんな会話をしたのかさえも…
そのYの歌が、あまりにも感動でその事で舞い上がってしまった

偶然あの曲を選んだのか…それとも何かメッセージを伝える為に
あの曲を選んだのか…
ともかく満ち足りた気持ちで帰宅したのは間違いない

同時に逢うと必ずちゅ～をしていた(/ω＼)
でもそこまで。
私がそれ以上進むのを拒否していた

相手は年上で経験も豊富そう。
それに比べて私は初めて男の人と付き合う。
だからの前の彼女と比べられたり、
ただ「やりたい」だけかもしれないと…
今ならそんな事全く気にならないけれど
（むしろ相手の過去を聞いて、からかっちゃう(｀ー´)）
当時は本当に悩みの種だった。

今ならYが最後までしたかった気持ちがよく分かる(笑）

「好き…だからこそ、したい」

何回も拒否したな～…
今思えば本当に気の毒な事をしたと思う
逢うと何度もちゅ～して、だんだん胸や下の方にの手が…(*￣┏Д┓￣*) ポッ

「ホテル行こ？」


「やだ。」

こんな会話の繰り返し…
のモノはきっとおっきくなっていたんだと思う…
モゾモゾしていたから(笑）
それを分かっていながら拒否し続けた私。
でも私もその愛撫に感じていた。

私が拒否ると

「はぁ～･･･駄目だ。これ以上一緒に居られない」

と言っていた…
そうでしょうとも…そうなったら最後までしたいよね～…

よし！次に逢った時、また求められたらその時には最後までしよう…
そう決意した。

（その日に決意してやれよ！爆笑）

でも次の機会はそう容易くやってこなかった

そうだよね～…あそこまで行って拒否されれば
大抵の男は凹むし、傷つくよね～

今はこんな風に思える事が出来るけれど、当時は違った。
「どうしてまた連絡くれないんだろう…
あんなラブソングまで歌ってくれたのに…(T.T )( T.T)」

なんと身勝手な…

拒否ってからようやく次の連絡があったのは
約2ヵ月後の事だった…
私はついに彼に処女を上げる決断をしたのである(。-_-。)

とうとう最後までしてしまった…初体験(*￣┏Д┓￣*)

いつものように居酒屋で飲み、「今日こそは…」と
意気込んでいた私は一人ドキドキしながら
二人でお店を出た。

いつものように濃厚ちゅ～をして（もちろん人気のない場所で）
いつものように最後までしたくなったY(笑）
でも今日は拒否しない。
怖いけれど拒否しない事に決めたんだ！

なんと言われたのか忘れてしまったけれど、
の誘いにYESと答えた私。
気が変わらぬうちにと言う事か、即効でラブホへ…。

めちゃめちゃドキドキした～～～～～
ってかホテルのある場所をきっちり押さえていたにも
軽いショックを受けたんだけど…。

入ってすぐ、物珍しさと照れ臭さを隠す為にキョロキョロ
そして自宅に電話を入れた。
兄が出た。

「今日、Kちゃんちに泊まる事になったから」

兄は「(￣－￣)フーン…」

何やら感づかれているらしいけれど、とりあえず信じてくれた
その間は私のそばにいてニヤニヤ（￣∀￣*)
そんな事無視して聞かないフリでもしてくれればいいのに…

痛かった…
ええ、痛かったですとも～
（ま、出産に比べたら”へ”でもないですわ…ξ￣▽〆オーホッホッホ）
だって
メリメリって音がしましたから

でもその前に色々要求されました

以下18禁です。(*- -)(*_ _)ペコリ

初めての朝帰り
嘘をついた事もあり、家族の顔なんてまともに見れなかった。

次はいつ逢えるんだろう
こうやって連絡がまとも取れないんだったら
逢った時に次の約束をすればいいのに
私たちにはそれが全くなかった。
それが私を不安に陥れる最大の原因だった。
そしてそれは同時に「逢いたい」と言う気持ちを
強くさせるものでもあった。
また最後までした事によって、それは更にパワーアップしていった。

しかし…例によって連絡が途絶えた。
何ヶ月途絶えたか分からないぐらい…
やっぱり男って最後までしちゃうと
それで(￣ー￣)ノ" ゜ ポイッなんだろうか…
時間が経つにつれ、その考えが次第に大きくなっていく…

辛かった…

本当に辛かった。

最後までしてから何ヶ月も連絡が途絶えた事が…。

心が壊れる寸前だった。

そんな時、親友のKちゃんが声を掛けてくれた。
友人たちの誘いを何度も断っていたのに
彼女だけは懲りずに何度も誘ってくれた。

しかしそれは私の為だけではなく、自身の為だった
そう…彼女もまた辛い恋をしていた時期だった。

親友の恋。
それはずばり不倫だった。
不倫だった為に誰にも相談出来ず悩んでいた頃だった。

私の持論はこう。

本気でなければ不倫も(*｀д´)b OK!
割り切った付き合いならば、それもあり！
もちろん相手の家庭を壊すなどと言う事は言語道断。

でも彼女はこうだった。

不倫は本気。
しかし相手の家庭を壊す事は考えられない。

相手の男もどうせ別る気がないんだったら、
思わせぶりな事を言わなければいいのに…
酷い話だと思う。

お互い辛くそれから逃げる為に毎晩のように呑みに出歩き、
カラオケでストレスを発散させる日々。
（途中もちろんナンパもあり。）
でも歌っては泣き、歌っては泣き、
それはまるで中島みゆきの世界だった
（いや…まともに中島みゆきの歌聴いたこともないんだけどね
語弊があったらスミマセン）

親友のと共に凹む毎日
私もも共にAB型。
一緒に居ると思考が同じなので、より一層凹んでしまう…
でもきっと楽しそうに過ごしている友人と一緒に居たら
妬ましく思ってしまっただろう…。

とにかく土日に自宅に居るのがとても嫌だった。
Yからのを待ってしまう私…

18歳なのに不健全すぎっ

18歳と言ったら恋愛や遊びで毎日楽しく過ごすのが普通なのに…
なんでこんな悶々と過ごさなきゃいけないんだ…
悲しみは次第に怒りに変わっていった…

そしてこんな時に舞い込んで来た別の友人からの話。

合コンだった

合コン

なんて素敵な響き…

聞いたことはあったが、未だ一度も行った事がなかった私。

行きましたよ…当然

こんな長期間ほったらかしにされて、何を遠慮する必要があるんでしょう

後悔させてやるっ

気合入れ過ぎ
でもあんまり張り切りすぎて、空回りしてもいけないので
さりげな～くおしゃれをして
と共通の友人からの話だったので一緒に

いざ当日。


ｷﾀｰ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!