過去の恋愛についてお話します。
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:Y…型第一の男
:山元…型男
:池谷先輩…信用出来る♀
:Kちゃん…高校からの親友
:Mくん…イケメン型男
富田さん:の会社の同僚
田代君:救世主の友達♂
結衣:高校の同級生♀
金田さん:「夏の恋」の相手
かっちゃん:「乙女な男」
石田さん:ヤンキーな彼

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プロフィール
HN:
性別:
女性
職業:
AB型主婦
趣味:
PC&睡眠
自己紹介:
elouai's doll maker 3

◎2006.7.21Blog開設◎
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私がその男性Yと出会ったのは私が18歳の時。
高卒でとある会社に入社し、受付業務をしていた。

それまで全くもてず、彼氏もいないまま過ごした学生時代。
受付をするようになって急に声を掛けてくる男性が増えて
驚きの連続だった中、一番最初に声を掛けてきたのが
このYだった。
3日に一度ぐらいのペースで訪問するY
いつもニコニコとしていて割りと好意的に思っていた。

ある日いつものように受け付け業務をしていると、Yがやってきて
電話番号教えてよ♪」と一言。

.....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪ 

こんな風に男の人から言われたの初めて!

…ん?まてよ…ここで早々に教えたら軽い女と思われやしないか…
舞い上がってる場合ではない。

じゃあ一度しか言わないから覚えられたらね
と一度だけ教えた。

彼から電話はかかってくるんだろうか…
掛けてくるとしたら今夜…?

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電話番号を教えたその夜、一人ドキドキ待っていた(笑)

・・・・・しかし。。。

電話は鳴らない…

覚えきれなかった…
それともこれが恋の駆け引き
男女の関係に疎かった当時の私でも
後者のような感じを受けていた。

そして3日後ようやく電話が…
やっぱり・・・じらしてくれるねぇぃ。

Y掛かってこないと思ってた?(笑)

私:ん~… 


この時結構微妙だった。
まだ彼のことを知らなかったから別に好きという感情があるわけじゃない。
でも正直誰かと付き合ってみたい!と言う興味はあった。
話しているうちに翌日の土曜日に外で会う約束を…

祝・人生初のデート

明日何を着て行こう…ドキドキ

電話を切った後
しばらく明日の事を考えてドキドキ

少し時間が経って冷静になった私。
本当に約束してよかったのか…
そう思い始めていた。
なぜなら本当に彼とは受付で少し話す程度(周りの目もあるしね~)で
どんな人間かも分からなかったから…

しかも初めて男の人からそうやって電話貰ったにも拘らず
今思い出そうとしてもその時の会話が思い出せない
かなり舞い上がっていたらしい。

何はともあれ約束の翌日。

結構義理堅い私は、約束の時間の少し前に到着。
彼は時間通りにやってきた。
時間には正確な人なのね
ε=(∇ ̄ ̄ ̄〃)ホッ一安心。
私は時間にルーズな人間は大嫌い。
信用出来ないのだ。

映画を見に行った。
デートの定番だもんね~(笑)

肩を並べて歩くとよく分かる。
Yは背が高い~~
背の高い男性ってやっぱり理想だもんね

それにどうやらグイグイ引っ張って行ってくれるタイプらしい。
口に出さずにすぐ行動。
なかなかいいわ
順調すぎて怖いくらい…
(今後この予感めいたものは当たる事なる…)

その後居酒屋へ…
そこで話していると彼は私の事を勘違いしていたようだった…
私は当時18歳
彼は私が24歳ぐらいだと思っていたらしい
失礼な
(ちなみに彼の年は27歳でした)

初デートはこんな感じで無事終了。
楽しい時間だった

でももちろん手さえも繋がなかった。
初対面に近いからこれで正解だよね。

今こうして振り返って見ると
青春だねぇ~~
って感じ(笑)


このまま何回かデートを重ねてからちゅ~

・・・


って次があるのか
次はあるのか
特に次の約束をしなかった私たち
不安を抱えながらも1週間が過ぎた。
そう…連絡がないまま。
私的にはもうかなり気持ちは傾いているので
彼からの電話が待ち遠しかった。

考えてみたら…彼の自宅の電話番号を知らない
同じ系列会社とは言え、彼の事務所に電話するのは気が引ける…

と言う事で彼からの連絡待ちの日々を送ることとなる…
ここが全ての始まりだった。
私は待つ女となっていく…
しばらく経ってから彼からようやく電話が…
初デートから2週間後の事だった。

この2週間、かなりヤキモキさせられたので
思い切って自分から電話番号を聞いてみた
(番号聞くだけでも結構勇気いるのね…

すると

Y:「俺って結構意地悪でしょ?」

ほんとだよ

早速翌日電話してみた。
私の感覚だと「恋人同士は毎日電話するもの」だったから。
するとお母様が電話を取った模様。

今居りません

そうですか…一応(一応ってなんだよ?)お母様だし、失礼のないように
慎重に言葉を選び電話を切った。
飲みにでも行ってるのかな…
まあまた今度電話すればいいや…なんてこの時は気楽に思っていた。。。
翌日彼は受付にやってきた。
(もちろん仕事で)

Y「昨日の電話何だったの

とニコニコ。

私:「もしかして居たの

Y:「うん、居たよ」

居たのかよっ

なぜ電話に出なかったのか聞きたかったけれど、ここは会社
その時はそれ以上話をする事が出来なかった。

後日その理由が判明する事となる。
なぜ彼はあの時電話に出なかったんだろう…
気になる…気になる。。。
そして1週間が過ぎた頃、彼からの電話でその理由が分かった。

どうやらこういう事らしい。
母親と仲が悪い

あの電話口に出たお母様である。
って事はあれか居るのに息子に意地悪して
「居りません」と言った訳ね…

( ̄- ̄)フーン…じゃあこっちから連絡取れないのね…
なんだかちょっと不倫してる気分(笑)

じゃあポケベルは(当時大流行中…笑)
と提案してみた所、以前仕事で営業をしていて
持たされていたので、それは嫌だと…
じゃあどうやってこっちから連絡取るのよ~~~~

Y:「事務所に電話くれればいいよ

やなこったっ

毎日仕事で電話している先に彼個人を呼び出すなんて
私には出来ない

こうして着実に待つ女として辛い初恋(?)を経験していく事となる…
からの電話を待つ日々を送っていた
予測が付かない電話を待つと言うのはとても疲れる事だった

もしもお風呂に入っている間に鳴ったらどうしよう…
土日はいつ連絡が入るかも分からないから、友人たちの誘いは
片っ端から断っていた
すっかりにはまって大切な友人たちを失おうとしていく私。
お馬鹿だよねぇ~…

でも連絡を待ってしまう私がいる…

そんな日々を送っている最中になぜかもてた
学生時代、いや…今まで生きてきた中で一番もてた時期かもしれない(* ̄m ̄)
の他に3人もの男性がアピールをしてきたのだった。

まずは一人目の奇特な男性の事を書きましょう…
に放置されている間に声を掛けてきた男性、その2。

それはと同じ会社で働いている山元(仮名)だった。
と山元は全く同じ仕事をしている
でもこの二人、後々分かったのだが仲が悪い模様。

ある日突然我が家のが鳴った…
それは山元からだった。
電話番号教えていないのに

とりあえず話の相手をした。

私:「なんでうちの番号知ってるの

:「調べたんだよ

 ヘ(゜曲、゜;)ノ~ ヒィイイイイイ!! 

キモイ…コイツはキモ過ぎる
だって会社の人間にさえ番号教えた事なかったから。

あ…でも気に入った相手だったら嬉しい事なのかもしれない…
「そんなにまでして私と連絡取りたかったのね
と思ったのかも。

でも

丸っきりタイプじゃなかった


この男話をしたらB型だと言う事が判明。
そこからはっきりとB型男のイメージが決まった。
何やら自慢話ばかりするし…とにかく嫌いになった。
それに比べてはO型。
の良さが際立ってはっきりと見えた。

しかし以後、数年間この山元の電話に悩まされる事となる…
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