過去の恋愛についてお話します。
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:Y…型第一の男
:山元…型男
:池谷先輩…信用出来る♀
:Kちゃん…高校からの親友
:Mくん…イケメン型男
富田さん:の会社の同僚
田代君:救世主の友達♂
結衣:高校の同級生♀
金田さん:「夏の恋」の相手
かっちゃん:「乙女な男」
石田さん:ヤンキーな彼

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プロフィール
HN:
性別:
女性
職業:
AB型主婦
趣味:
PC&睡眠
自己紹介:
elouai's doll maker 3

◎2006.7.21Blog開設◎
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何も得られず終わったとの恋。
これがまた12月頭のクリスマス前で…

今年もまた一人…((((_ _|||))))ドヨーン

一体いつになったらクリスマスと誕生日を一緒に過ごせる彼が
出来るんだろう…...( = =)
22歳が目の前まで来ていた。

安定した恋がしたかった。

毎日電話して週末ごとに会って・・・
2年ぐらい付き合って結婚も考えて。

そんな当たり前な恋愛をしたかった。

既にとの事は諦めていたけれど
実際話がそうなるときつくて…。

所謂

鬱状態

なかなか這い上がれずいた。
そんな時また例の話が舞い込んだ。

例の話って何よ?
勿体つけないでよ!
ってお思いのあなた♪(・_・)σ
勘の良い方ならお気づきのはず。

そう・・・それは


合コン☆彡

断る訳がない...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪


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合コンは高校の友人Mちゃんからのお誘い。
相手は彼女の会社の人間らしい。

彼女は某超大手・有名電化メーカーに勤めていた。

川 ̄ι ̄川フフフ…期待しないわけがない。


でも過剰な期待は禁物。
前情報によると、何でも今まで合コンをしたことのない
男の子達ばかりだという…

これってちょっと

微妙。

変に慣れているのも嫌だけれど、全く経験がないと言うのは
今まで女の子に縁がなかった男の子と言う図式が出来上がるのでは…?

う~む…まあそれはそれで可愛いのかもしれない…


そして当日


予感的中。

本当に自分の事を棚に上げてこんな事を言うのもなんですが…


ハズレ。・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・


私のクリスマスが…誕生日が…
遠ざかっていく...( = =) トオイメ

まともだったのは、仲介者の男の子だけで
他はみんな超痩せていたり、チビ(153cm)だったり
眼鏡をかけて根暗そうだったり…。

ま・・・合コンにはアリガチですネ…。

何の収穫もないままこの合コンはお開きとなりました


しかし。。。



土日サボってしまったので
(スミマセン…「どうぶつの森」で遊んでました…)
本日2話目更新中(笑)





見事に予感を的中させ、奈落の底へ落ちた…と思っていた

しかし。


後日仲介者のMちゃんから驚きの報告を受けた。

「川平さんって分かる?ほら…眼鏡かけて細身の…。
あの人がね、栞ちゃんの事気に入ったらしいよ^^」


「( ̄ェ ̄;) エッ?私一度も話してないよ?」

「うん・・・でもまた逢いたいんだって。
それで今度は4人でドライブでもどうかって…」



う~ん・・・確かに優しそうな人ではあったけれど。。。
隣の男の子と仲良さそうにじゃれていたっけ…。
まあいっか。どうせ暇だし。


「うん。分かった。じゃあ結衣ちゃんに言っておくね」


こうしてWデートの約束をしてしまった…。
私は結構流される人間なのかもしれない
正直・・・乗り気じゃなかった。
本当に暇つぶし程度で…(最低です…はい

でも約束してしまったから待ち合わせの横浜駅ロータリーへ。
Wデートって事は当然4人なわけで…。
を見ると

なぜか2台。

1台で十分乗れるのに…

しかも

助手席指定。


「栞ちゃんはこっちね。結衣ちゃんはこっちでお願い^^」


選ぶ権利さえも与えられない状況。
まあいっか…どうでも(爆)

ドライブに選んだ場所と言うのがとある湖で。
そこはこのブログには書いていないけれど


Yとの思い出の場所。

どこに行くか聞かされていなかったので着いてから焦った

そういえばここは肩を抱かれながら歩いたっけ…。
(未練たっぷりだったりする…)
複雑に思っていると記念撮影を始めてしまった…

人の思い出の場所で何してくれるんじゃ(#`皿´)

(注:彼らには何の責任もない)

ふとカメラを見るとその辺で買ったインスタントではない。
(もちろん私たち女子が持ってきたものではない)
って事は自宅から

カメラ持参


こうして写真を撮って次回会う機会を作ろうと言う魂胆が丸見え。
必死なのね…(苦笑)
そう思いながら私は結衣とトイレに行き一服

もうこれ以上関わりあいたくないかも…。
これ以上関わりを持ちたくないのに
懲りずにまた約束をしてしまった。

そう…湖で撮った写真の受け渡しで…
その日のうちに次の約束をされてしまった。

本人達を目の前にするとさすがに

「写真はいらないよ」

とは当然言えず・・・
小心者め…(´Д`|||)

結衣の方はまんざらでもなさそうだった。
を持っていると言う事が高ポイントに繋がっているようだった。
聞けば結衣が乗った車の持ち主の彼(以下クマちゃん)は、
遠くても彼女の為ならば何時間も車を走らせて
逢いに行くと言う。
そんな体験を実証済みだから、クマちゃんも結衣の家から
遠かったけれど、結衣的にも特に問題ないらしい。

でもクマちゃんは153センチと男の人にとってはかなり小柄で…
結衣よりも背が低くて(ちなみに結衣だって156センチぐらい)
一緒に歩くとかなり気になるんじゃないかなぁ・・・
そう思っていたけれど、本人に聞くと意外にもそうでもないらしい。

見た目で判断しない結衣ってやっぱ良い子なのかもしれない(笑)

そんなんだったから、余計私から断りづらかった。
結局また会う事になってしまった。

今度は横浜でランチをして、その後はボーリングにでも
行こうという事になった。

このままずるずる行きそうで怖い…
なかなか話が進まなくてスミマセン
頑張って更新します(`0´)ノ オウ!




当日は予定通り写真の受け渡しとランチ、ボーリングと
着々と計画をこなしていく感じ。

クマちゃんは積極的に結衣に話しかけてる。
川平さん(この人が乙女な男です)はやっぱり不慣れな様子で
私に気の利いた話なんて出来ず、私が話すのを待っている・・・

でも不覚にも”これはこれで可愛いかもしれない♪”
と思ってしまった。
それによくよく見ると顔は悪くない。
ミスチルの櫻井さんに似てる
その櫻井さんから男っぽさを抜いたような感じ。
ようするに気弱そう(笑)
よく言えば優しそう。

クリスマスが近づいていた。
さんとは電話をするようになった。
でもクリスマスを一緒に過ごす程の相手ではない。
向こうもそう感じていただろう。
「まだ早い」
そんな風にクリスマスは通り過ぎていった。

年が明けても相変わらず電話を続けていた。

私は段々とこの人と付き合ってみるのはいいかもしれない…
そう思うようになっていた。

今までのように待つ事しか出来なかったり、
訳も分からず別れを切り出される事もないだろう。
毎日電話して週末には毎週会って・・・
そんな日々が送れるだろうと思った。

よく聞く言葉。
「女は愛される方が幸せになれる」

もしかしたらそうなのかもしれない…。
彼は私に安心感を与えてくれる。

彼と付き合ってみよう。


何度か二人で逢った。

ここまで長かった~
本当に段階を踏んでいると言う感じで…。
マニュアル通りなんでしょう(笑)
そんな事も微笑ましく思った。

3度目のデートの日。
私は自分から言う事にした。

「付き合おっか♪」 

彼はだらしなくニヤけた(?)顔をした。
そしてこれもまた私から手を繋いだ。
彼は物凄く遠慮がちに握り返してきた。

「ねえ、なんて呼ぼうか?」

「えっ?・・・下の名前でいいよ」

「”かずお”って名前で良かったっけ?じゃあ”かっちゃん”だね^^」


まただらしない顔をした(笑)

「俺はなんて呼べばいいの?」

「私は呼び捨てでいいよ^^」

「ええ?!う~ん・・・じゃあ”栞ちゃん”?」

「”ちゃん”付けは嫌。」

「じゃあ・・・」

「・・・」

「・・・」
 


顔真っ赤です。

「・・・栞。」

ふふっ
やっと言ったわ♪

「なぁに♪」

この時が一番だらしない顔をした(笑)
だらしないと言うよりも締まらない顔と表現した方がいいか。

こんな付き合いもいいかもしれない。
スローペースで。

今考える事ではないかもしれないけど、
彼は自分から言い出せるんだろうか…

男と女がする事の一連(笑)

キスは自分からしてもいいけどエッチはなぁ…
さすがに気が引ける

私の予想通りだった。
超奥手の彼は、手を出してこようなどど
一切考えていないように見えた。
(実際は考えていたみたいだけど)

それもそうだろう。
なぜなら逢うのはいつも昼間だったから(笑)
お昼からそういう雰囲気になるはずがない。

そうこうしているうちに私の誕生日を迎える。
私にとっても彼氏と言える人にお祝いしてもらうのは
初めての出来事だ

にとっても欠かせないイベントのようで。
プレゼントととお祝いする場所を考えていた。

「プレゼント、何がいい?」

「(迷わず)指輪。」 


私は先にも書いたけれど、お祝いと言うものを彼氏にしてもらった事がない。
だから周りの女の子がしているようなをしてみたかった。
だから当然、

石がついたヤツ。

は少々戸惑っていたようだった。
そりゃあそうよね、付き合い始めて間もないのに
指輪なんて強請られたら
(しかもキスさえもしてないし)
でもここで強請らなかったら、来年はないかもしれない。
そう思ってしまったのだった。

結局は私の希望通り石のついた指輪を買う羽目に(笑)
そしてそれは誕生日当日、予約してあったレストランで渡された。

マニュアル通りだったけれど、私は単純に喜んだ。
そしてその日の夜、お礼としてに自分からキスをした。
連休は嫌いです…(T∇T)
世の中から連休なんてなくなってしまえばいいと思う
栞です...( = =) トオイメ

では本編へどうぞ♪



実は彼予想がついているかもしれないけれど
それまで誰とも付き合った経験がない人でした。
シャイボーイですね(爆)

だから当然キスもはじめてて…。
大興奮(笑)

でも…。
とのキスは実は今までの少ない経験の中では一番
波長が合うというか…
私はこういうキスがしたかったんだな…
そう強く思った。
なぜそう思ったのか…
それは後日の電話の中で分かる事となる。

数日後。

仕事から帰宅後と電話をするのが日課になり
その中での会話。

「そういえば血液型ってなあに?」

だよ。栞は??」


・・・( ̄∇ ̄;)!


「同じ… 


なんと言うことでしょう…
同じだったとは迂闊だった。
最初に聞いておくべきだった。
自分がAB型という事でABの事は誰よりも分かるというのに…。

でも悔やんでも今更遅い。
今のところ彼に不満と言う不満はないのだから。

それに1ヵ月後には今度はの誕生日だ。
やっぱりこういう人にはあのプレゼントが一番…?


(ΦωΦ)ふふふ・・・・

ある日唐突に言われた。

「俺・・・ちょっと疑っていた事があったんだ。」

「ん?何??」

「プレゼントに指輪って言ったでしょ?」

「うん?」

「それで終わりかと・・・周りにも随分言われたし…」

「(〃^∇^)o_彡☆あははははっそんなわけないじゃん!」

「うん・・・ごめんね。」



そんな事言わなきゃわかんないのに
わざわざ言うなんて…正直者ね。

その後は映画見たりドライブしたりであっという間に
の誕生日が近づいていた。

何が欲しいと聞いても「なんでもいい」と言う。
こういうのが一番困る

男性なら・・・
財布や時計って所かな…。

でもそれだけでは少々物足りない気がする。
多分彼が一番欲しいのは


・・・・

あ・た・し♪


(*/∇\*)キャ

女の私から言うなんて本当に恥ずかしい事だけど
こうでもしないとは進めない…。
世話の掛かるヤツぢゃ

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