過去の恋愛についてお話します。
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登場人物

:Y…型第一の男
:山元…型男
:池谷先輩…信用出来る♀
:Kちゃん…高校からの親友
:Mくん…イケメン型男
富田さん:の会社の同僚
田代君:救世主の友達♂
結衣:高校の同級生♀
金田さん:「夏の恋」の相手
かっちゃん:「乙女な男」
石田さん:ヤンキーな彼

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プロフィール
HN:
性別:
女性
職業:
AB型主婦
趣味:
PC&睡眠
自己紹介:
elouai's doll maker 3

◎2006.7.21Blog開設◎
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からの電話の数日後、Yからも連絡が入った。

まさかね…
がうちの番号教えたんじゃないよね…
念のために確認。

「そんな訳ないだろそれは多分職員名簿を見たんだろう。
事務所の机の中に入っているからね」


さよけ
なら仕方ないね・・・[岩陰]T-T)

数日後3人目の奇特な男性から声を掛けられた。
当時期間限定でうちに出入りしていた男性だった。

背丈は普通(多分170センチぐらい)
顔も普通(←自分の事を棚に上げてよく言うわ
体つきは…何となくヒョロっとした感じだけれど
話して見るとなかなか感じはいい。

電話して」と言われた。

どうして急にこんなにもてるようになったのか
自分でもさっぱり
私は特に美人でもなければ可愛くもないし
スタイルだって自分で言うのもおかしいけれど
あまり良いとは言えない
摩訶不思議とは、まさにこの事だわ…

ともかく律儀な私は電話をしてみた。



なんとなく、あまり好きでないかも。
こういう直感は大事にしないと。

私が通っていた駅の「隣の駅で待ってる」からと言われたけれど

ぶっちぎった

そう私は約束しておきながら行かなかったのである
普段はこんな事絶対にしないけれど、
もう彼の出入りが終わる頃だったし。
今後会う事もないさ~
そう割り切る事にした。
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少し話がそれてしまいました

前回のからの連絡の時に、からがあった事を
話した効果があったのか(笑)、次のデートの約束をする事が出来た。
私は駆け引きとかそういった事は全く考えていなかったけれど・・

ともかく2回目のデート。
1回目からほぼ1ヶ月経っている
普通恋人同士ならば、毎週末に会うのではないのか…
私の感覚がおかしいのかしら

<(T◇T)>ハッ!でも考えて見るとまだお互い「付き合おう」とか
そういった話はしてなかった
ただ自然の流れで私は「付き合っている」と言う
自分に都合の良いように考えていた

2回目は横浜から桜木町をブラブラと散歩。
これもまたデートの定番ですな(笑)

外も暗くなりそろそろ帰らないといけない時間。
駅から少し離れた場所で、彼は私を抱き寄せた

そして…

初ちゅ~

は178センチと長身。
比べて私は158センチといたって普通。
首が折れるかと思ったぐらい顔を上に向けていた(笑)

最初は軽く触れる程度だった。
その後はどんどん濃厚に…

とても幸せだった…
好きな相手とちゅ~するのって本当に感激
この時は、その幸せがいつまでも続くものだと思っていた
ちょうどこの頃、を通じて他の営業所の池谷先輩(♀)と知り合った

この先輩と会った事は一度もなかったけれど、
「会ってみたい!」と言う気持ちになった。
それは先輩も同様だったようで
初めてなのに二人で飲みに行った
それはそれはとても楽しい時間だった。

直感と言うのは凄い。
会ってすぐ「この人は信用出来ると確信した。
後から聞いた話だけれど、先輩も同じように感じたらしい。
私の人生に多大な影響を及ぼす人物になる。

こうして会った事をに話すと
「どうして自分も誘ってくれなかったんだ」と言われた

聞いたことないけれど、何となくが最初に声を掛けたのは
先輩なのではないかと思った。
女の勘だ。
相変わらずからの電話の電話の回数は少ない
今考えるとお母様と仲が悪いから、家の電話は使いづらかったんだろう…
現にいつも公衆電話から連絡してきたし。

それでも初ちゅ~から2週間後に連絡が入った。
私はもっともっと電話したいし、逢いたいのになぁ…
でもなんだかそういうのを言うのは照れ臭くて言えずにいた。

この頃の私はちょっと変だった(笑)
私はに嫌われたくない一心で言いたい事も言えず
黙っている事が多かった。
自分に自信も持てなかったし。
だから当然「どうしてあまり電話してくれないの
なんて言えずにいた。
ε-(_- ) フッ・・ウザイネ・・・って思われるのが怖かったから。

でもこれが間違いの元となった。
もっと色んなことを話していれば違った結果になったかもしれないのに…

言わなければ伝わらない

この事を知った恋だった。
こんな状況を先輩に相談がてら話していた。
他の誰にもしゃべった事ないのに、先輩だけは特別だった。

先輩はいつも私とは違った角度から話してくれた。
「私はこう思うんですけど」と言えば
「でもこう言う事も考えられない
と言った感じで…とても新鮮だった。
同学年の友人ではとても答えられない内容ばかりだった。

状況を知った先輩は、やはりの事は快く思っていなかった。
それでもきちんと相談に乗ってくれて、当時の私の唯一の救いだった。

ある日二人で飲みに行った時、
(二人とものん兵衛だった…
普段先輩が仲間と呼んでいる人たちと
バーベキューをするから来ないかって誘ってくれた。
私ならその仲間うちの誰にでも紹介出来るからと。
尊敬している先輩にそんな風に言われてとても感激。
した。

正直言うと「あわよくば、誰か良い人が出来るかな
なんて不謹慎にも考えていた。
当時の私はと連絡が取れる日が少なくて参っていたから。
それはどうやら先輩も同じように考えていたようだった…
先輩に誘われたバーベキュー、ワクワクしながら参加した。
さすが先輩の仲間とあって、全員が私に気を遣って
話しかけてくれて、とても楽しい時間を過ごせた。
何より楽しみだった先輩の彼氏にも会えたし
肝心の恋人候補は居なかったけれど(爆)
それでもこんな素敵な仲間たちと出会えた事がとても嬉しかった。

こうして出掛けた事をYに話したかった。
自慢したかった。
少しはヤキモチ焼いてくれるんじゃないかと思って。

でも…その機会はなかった。
いつまで待ってもYからの
連絡がなかったから _| ̄|○

どういうこと
それから1ヵ月後の8月ぐらいだっただろうか…
ようやく次のがYから入った。
色んなことを言いたいのに言えない自分。
誰かと付き合った事さえなかったから、本当に自信がなかったんだと思う。

があった翌日、ようやく3回目のデート
1ヶ月に一度のデートってどうよ?
遠距離でもないのに
ともあれ逢うと尚更話せなくなってしまう自分にホトホト嫌気がさした。

でもとても嬉しい事も♪
前回のデートの時に
「どこに行きたい」と聞かれて
「ドライブがいい」と答えた。
この時のYは、
「仕事で毎日運転してるから嫌。」と言ったのに
会ってすぐどこに行くかも相談せずに
まっすぐにレンタカー屋に入ったY
こういう所が好きなのよね~(〃∇〃)
行動派と言う感じで。

景色のいい穴場スポットに連れて行ってくれた。
(でも場所は忘れた
その時にかなり意味深な事を言われた。
当然のごとくYからの次の連絡はなかなか来なかった。
この頃になってくると既に諦めモード…
好きだけれど、私から連絡が取れないのは痛い

そこで悪あがきに駅で待ち伏せしてみた。
その姿はまるで【電柱】/ー ̄) すとーかぁ
でもやってる本人は気付いていない
いやいや…誰でも好きな相手がいたら、
一度はしたことがあるはず!(-ω☆)

どれくらい待ったか…

彼の姿が見えた
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

と思ったら、同僚(と言ってもおじいちゃん)と一緒だった_| ̄|○
今日は諦めよう…

私は改札をくぐろうとした。
すると突然後ろから肩を掴まれた
恐る恐る振り返って見るとYだった



振り返ったらYだった
まさか気付いていたなんて思いもしなかったし…。

「こんな所で何してんの

私:「何って…帰ろうとしてるんだけど。」



可愛くな~~~~い(||||▽ ̄) 

「待ってたの(。-_-。)ポッ」
と素直に言えばいいのに、素直になれないこの憎い性格

ってか改札くぐろうとしてる人間に向かって
言う言葉じゃない気がするんですけど…

ああ…これが可愛くないのね(ノ_-;)

結局3人で飲み屋に入る事になった。

すると4人座席におじいちゃんが私の向かい、
は私の隣に座った。
程よくお酒が回ったおじいちゃんは、しきりに

「うん、お似合いだ。お似合いだ( ̄  ̄) (_ _)」と言っていた。
嬉しいような気もするんだけれど、それよりも先にのやつ…しゃべったね?
と言う気持ちが強かった。
私はこの性格なので、素直に喜べなかった。
何より周りに知られる事がなぜか嫌だった。

そしておじいちゃんは、
「まあ後は若い二人で… ( ̄∀ ̄*) 」

と意味ありげな笑みを残して先に帰ってしまった…
結局Yと二人きりになって、他のお店に行った。
カウンターしかないようなカラオケも出来るスナックのような場所だった
ま…あの辺ではいいお店がないから仕方なかった事なんだけれど。

が歌うのを初めて聞いた。
それはチューブの名曲だった。
10年先のラブストーリー

あの夏に君がくれた涙 僕があずけたさよなら 波に返そう
もう一度二人戻れるなら 抱きしめる後が残るほど君を離さないよ
十年先でもラブストーリー 最後は君と


思わずジーンとした…(゜ーÅ) ホロリ
これってもしかして…?と思ってしまう歌詞だった。
勘違いしてもおかしくないよね…
逢えなかった時間が嘘のように彼への想いが再び溢れていった…
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