こんな状況を
先輩に相談がてら話していた。
他の誰にもしゃべった事ないのに、
先輩だけは特別だった。
先輩はいつも私とは違った角度から話してくれた。
「私はこう思うんですけど」と言えば
「でもこう言う事も考えられない
」
と言った感じで…とても新鮮だった。
同学年の友人ではとても答えられない内容ばかりだった。
状況を知った
先輩は、やはり
の事は快く思っていなかった。
それでもきちんと相談に乗ってくれて、当時の私の唯一の救いだった。
ある日二人で飲みに行った時、
(二人とものん兵衛だった…
)
普段
先輩が仲間と呼んでいる人たちと
バーベキューをするから来ないかって誘ってくれた。
私ならその仲間うちの誰にでも紹介出来るからと。
尊敬している
先輩にそんな風に言われてとても感激。
即
した。
正直言うと「あわよくば、誰か良い人が出来るかな
」
なんて不謹慎にも考えていた。
当時の私は
と連絡が取れる日が少なくて参っていたから。
それはどうやら
先輩も同じように考えていたようだった…
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