子供好きのY
相手ならば、結婚
出来る!
そう思っていた私。
その考えは甘かった…
またしても
は私に連絡をしてこなくなってしまった…。
プロポーズまでしておいて一体どういう事?
これはどう解釈したらいいのだろう…
そんなんだったらプロポーズなんてして欲しくなかった
どこまで私を振り回せば気が済むのだろう?
期待した分、悲しみはより一層大きくなってしまう。。。
時間が経つにつれて、あれは聞き間違いだったのかもしれない…
私は何かとんでもない勘違いをしたのではないだろうか
そんな風に思っていた矢先の事。
ある日事務所の♀先輩(
先輩とは同期)と帰っていた。
駅のホームに降りると、そこにはY
が立っていた。
まさか私の事を待っている訳じゃないよね…
きっと誰かと呑みに行く約束でもしてるんだ。
そうに違いない。
私は事務所の先輩の手前もあったので
先輩と一緒に「
お疲れ様でした~」と
彼の前を通り、ホームの奥の方まで二人で歩いていった。
先輩「
ヾ(゜、゜*)ネェネェ、こっち見てるよ」
私「
・・・なんでしょうね~」
と素知らぬ顔で答えた。
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