スキー

のお誘い、結局押し切られてしまった…

どうやら

池谷先輩は既に

山元さんと打ち合わせ済みだったようだ…。

先輩は可愛いし性格も良いので

も二つ返事で了承したのだろう。
困ったぞ…
数日中に
全員に連絡がついたらしく、満場一致だったらしい…。
Y

も来るのか♪
嫌がりそうな気がしたんだけど、OKしたのね。
スキーの段取りがあるから、あちこちから連絡が入るようになった。

山元さんはY

と背格好が似ているので
彼にウエアを貸すという。
Y

がスキー用品は何も持っていないからという理由で断ろうとしたら
そう自分から申し出てくれたらしい。
珍しく良いことするぢゃん

でもきっとお古を着させて「あいつはダサい。しかも滑れない」
と言う思惑があったに違いない。←性悪な私(笑)
自分はかなり上級者だって言っていたから、見せ付けたいという
気持ちがバレバレだった。
直前の事。
今度は

富田さんから連絡が入った。
「Y
のヤツ、行けないらしいよ」(≧◇≦)エーーー!そんな馬鹿な…
正直な反応をすればよかった。
「

が行かないなら行かない」
そう思ったのに言うのを我慢してしまった。
私「ふ~ん…」気が付けばこう答えていた…

私の悪い癖だ。咄嗟に本音を隠してしまう。
これが

の策略とも知らずに…。
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