今日はとうとう
恐怖のクリスマスイヴ
。
でも大丈夫。
ちゃんと
お迎えが来てくれる…はず。
存在をお忘れかもしれないけど(笑)Y
からの連絡は一切なし
まあ分かっていた事だから、そんなにショックは受けなかったけれど。
帰宅時間。
うっ…やっぱり
富田さん仕事で来てるよ
とりあえず目を合わさないようそーっと外に出た。
会社の前で待ち合わせ。
いくら
を避ける為とは言え、他の社員に見られたらと思うと…
大胆過ぎたよなぁ~(笑)
まあいっか♪
仕事が終わる時間をお迎えの
田代くんに伝えてある。
だからPM6:00には来てくれるはず。
私は30分前には終わっていた。
更衣室で時間を潰して外に出た。
時間になってもそれらしき車
は見当たらず…。
まあ
田代君も仕事してるから、少し遅れるのかもしれない。。。
PM6:30
まだ来ない(´Д`|||)
もしかして迎えに来てくれるのって冗談で言ったのかなぁ…
こんな所でいつまでも待ってるの恥ずかしい
仕事を終えた
が通ったらどうしよ…。
PM7:00
まだまだ来ない(||||▽ ̄)
どうなってんの…
この当時はまだ携帯
なんて普及してないから
連絡は自宅にするしかなかった。
仕方なく隣のレストランの方へ行って公衆電話から掛けた。
私「○○ですけど、田代君いらっしゃいますか?」
「あ~俺俺!」 !Σ(▼□▼メ)なぜそこに居るの
「一度会社の方まで行ったんだけど、
似たような場所ばっかりだから迷っちゃってさ~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」笑ってる場合じゃないよ…
私「で…どうすんの?来てくれるの??」
「ああ、行くよ!もう1回場所教えて」 こうしてようやくお迎えが…
でも本当の試練はここからだった
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