だからと言って仲が悪かった訳ではない。
確かに不満は持っていたけれど、誰かと付き合うのならば
そういったことが一つや二つ出てくるものだし…
彼の良い所をもっと探してみよう。
そして心から好きになりたい。
数ヶ月経ったある日。
私の家族が誰も居ない日があったので
彼を自宅に招く事にした。
お昼なので軽めにって事でパスタを茹でた。
一口食べて
「んっまぁいっ!!!」そんなに感激されると
本当のことが言えなくなっちゃうんですけど…
パスタソースを使っただなんて( ̄∇ ̄;)あっという間にペロリと平らげて
「美味かったご馳走様( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン」と言う…
ますます言えない(笑)
食欲を満たした後は・・・する事はただ一つ( ̄∇ ̄*)
まず言い出したのが私の部屋を見たいとの事。
相当期待しているらしい…
「女の子の部屋かぁ~どんなんだろう((o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))」でも残念ながら私の部屋は全く女の子のお部屋らしくないのです
和室の上に砂壁と言う昔風の作りで…(涙)
元々兄貴がいるせいか女の子らしい事は苦手で
ピンクとかそういったものは毛嫌いしていたので。。。
だから当然のごとく女の子の部屋に置いてありそうなぬいぐるみetcなんて
一切ないような状態で…( ̄∇ ̄;)
それどころかお部屋に洋服を置くスペースさえなくなっていたので
物干し竿が隅の方で大活躍していて_| ̄|○
はっきり言って最悪
期待を裏切ってごめんね…かっちゃん。
そしてちょっとした事件がその部屋で起こる。
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